2016年快適に仕事を始めるためのPC大掃除~応用編~

第5回「イキイキした人生を手に入れるIT仕事術」

こんにちは!

イキビジ大学のケンキムこと木村建太です。

今回は年末年始でできる!PC速度・性能UP大掃除の応用編をお届けします。
前回は、不要な物を削除するというお手軽な方法でしたが、今回はもう少し踏み込んだ方法も紹介します。
手間がかかる分、効果が出ることも多いので時間のある時に是非挑戦してみてください。

①HDD、SSDそれぞれに合ったデフラグを行う

いきなり「SSD??デフラグ??」と思った方もご安心ください。
簡単に説明します。

ちなみに、こちらの作業はMacは不要といわれています。
Windowsユーザーの方は是非、参考にしてください。

SSDって?

PCのデータの保存は、内蔵されているHDD(ハードディスク)SSD(ソリッドステートドライブ)に記憶されています。
HDDは聞き覚えがあっても、「SSDって何?」という方も多いのではないでしょうか?
SSDとはHDDに代わる記憶装置で、ここ数年普及してきています。
ざっくり言うと、多くの場合HDDよりもSSDの方が速度が速いです。
少し値段が高めのPCにはHDDではなくSSDが採用されていることが多いように思います。

デフラグって?

「デフラグ」というのは、「ディスクの断片化」という現象に対する対策です。
「断片化」とは誤解を恐れずに簡単に説明するなら、

「収納スペースにすみっこからきちんと整理して物を置いていかなかったせいで、後から大きい物が入れずらくなったような状態」

この状態になると、まとまった空きスペースが無いため、大きいものはわざわざ分解して収納する、なんて無駄な作業が発生します。

この状態を解消する = きちんと物を角から敷き詰めて配置してスペースを確保する

という作業がデフラグになります。

通常のWindowsのデフラグはSSDにはあまり効果がありません。
そのため、Windows7以降は、SSDに対しては自動でデフラグが行われないようになっています。

自分のPCがHDDかSSDかによって最適なデフラグの方法が異なるので、順番に見ていきましょう。

 

まずは自分のPCの記憶装置がHDDかSSDかを確かめる

フォルダを開き、Cドライブを右クリック→プロパティをクリック

デフラグ1

 

次にツールタブの「最適化」をクリック

デフラグ2

 

すると自分のドライブはHDDかSSDかが分かります。私は頻繁にアクセスするCドライブはSSD、別のドライブはHDDというように分けてあります。

デフラグ3

ではここからHDDのデフラグと、SSDのデフラグそれぞれの方法を解説します。

◎HDDの場合
先ほど、自分のPCがHDDかどうか確認した画面から、そのまま「最適化」をクリックします。
以上で作業は完了です。

◎SSDの場合
SSDの場合は、Windowsのデフラグツールは使えないので、フリーソフトをダウンロードすることになります。
下記から「Defraggler」というソフトをダウンロードしてください↓
http://www.filehippo.com/jp/download_defraggler

①インストール画面で「日本語」を選択して「次へ」

デフラグ5

②必要ないチェックを外して「インストール」

デフラグ6

③完了すると、画面が開くので、Cドライブを右クリック→拡張→空き領域のデフラグ

デフラグ7
これで完了です。
SSDの寿命に関する警告が出た場合
このソフトでは、デフラグの実行前に「SSDの寿命が縮まります」といった警告が出ることがあります。
確かに、デフラグはSSDの寿命を縮めるのですが、通常の家庭用・仕事用で5~6年使用するレベルでしたら、心配はほとんどないです。

 

2、メモリの増設

こちらはお手入れではありませんが、PCの性能を向上させるにはとても有効な方法です。
「メモリ」というPCのパーツを購入して、自分のPCに組み込む作業になります。
PC箱のネジを外して中を開くので、一見難しそうですが実は、簡単な作業です。
例えるなら、いつも仕事をしているデスクに大きな板をつなげ、面積を広げて広々仕事をしよう!といったことになります。
簡単に手順を説明します。

 

1、自分のPCにメモリの増設するための空きがあるか調べる

Windowsの方はこちらのサイトで調べられます↓
http://buffalo.jp/products/catalog/memory/
上記で空スロットを確かめた後、
念のため、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システムから実際に積まれているメモリを確認しましょう。

Macの方は以下の手順で調べられます↓
http://allabout.co.jp/gm/gc/3830/

 

2、PCの説明書をよく読みながら、メモリを増設する

メモリの場所はPCによって微妙に異なります。
説明書に、増設の方法が書かれている場合も多いです。

説明書をよく読みながら、パソコンのネジを外し、蓋を開け、メモリを取り付けます。
メモリ触る際は静電気に注意しましょう。

※注意
購入後1年以内などメーカーの保証期間内にPCの中身をあけてしまうと、保証対象外になってしまう場合もありますので、購入の際の補償契約書をよく読んでから挑戦してください。

 

紹介する方法は、以上です。
今回は応用編ということで、少し踏み込んだところまで説明しましたが、デフラグもメモリの増設も初心者の方でも手順を踏めば決して難しくない作業です。

年末年始にチャレンジして、2016年快適な環境で仕事を始めてください!

どうもありがとうございました。

The following two tabs change content below.
木村 建太

木村 建太

大阪生まれ。神戸大学経済学部卒業後、大手システム会社に就職。システムエンジニア、コンサルタントとして数十のプロジェクトを成功に導く。また、業務の傍ら、社内の人事教育部門の発展にも貢献。予算1億円の研修プロジェクトをゼロから企画、運営し成功させる。独立後は経験を活かし、ITから学んだ「仕組みづくりのノウハウ」とそれを使いこなす「人の教育」で中小企業、個人事業、店舗の売り上げUP、集客コンサルティングを行っている。自身も生粋の「文系人間・パソコン音痴」から、ITプロフェッショナルに転身した経験から、IT初心者にも分かりやすく、「ITツールの使いこなし方」や「誰にでも簡単に本格ホームページが作れるノウハウ」を伝えている。

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ