コラム

起業に名刺は必要か?

こんにちは。作野です。

たまに「起業したいのです」と相談に来られる方で、立派な個人名刺を持っている人がいます(お勤め企業の名刺ではない)。

しかも、学生で・・・

そういう人には「立派な名刺をお持ちですね〜」と少し皮肉に褒めることにしています。

 

さてさて、よく起業する人でうまくいかないケースの一つに、起業時に「名刺にこだわってしまう」ことがあります。

ズバリ結論から申し上げると、起業時に名刺作りにこだわる人は失敗します。

なぜでしょうか?

まず1つ目に「名刺で仕事は取れない」からです。

起業時に名刺を100枚配ったところで、どのぐらいの人があなたの商品を買うでしょうか?

ほぼ0です。効率が悪すぎるのです。

だったら、今の時代どうすればいいか?というと、「ネットを使ってお客さんを獲得する」ことに時間を割いた方がよほど効率的です。

実際に私は23歳で独立起業した時、名刺など作らずネット集客や販売に全精力を込めました。

ネットなら人に会うこともありませんしね。

 

それと2つ目の理由は、名刺を作ったところで、起業時は事業内容がコロコロ変わるからです。

独立起業から1年後、いえ、半年後ですら、まず間違いなく事業や商品内容は変わっているでしょう。

なぜなら、起業は「テストの連続」だからです。

起業時にどれだけ失敗できるか?テストできるか?が、今後の事業成長の大きなポイントとなってきます。

それを考慮すると、「固定化」した名刺を作ることなど土台無理な話。

業者に依頼して100枚や1,000枚単位でせっかく作ってもらっても、何枚か配って、事業や商品が変わってしまい、作った名刺はゴミ箱行きになってしまいます。

特に起業家は無駄な出費を1円でも抑えることが重要です。

起業時に出費を抑えることに徹底的にこだわった人は、後から伸びていきます。

 

私の場合は、やむをえずどうしても名刺が必要だと思われる場合は、用紙を買ってきて自分でデザインした手作り名刺でやり過ごしていました。

「見すぼらしい」と思うでしょうか?

いえ、私なら、もし手作り名刺をもらったら「あ、起業時にコスト意識を強く持っている良い起業家だな」と思いますけどね。これが何十年も手作り名刺だとどうかとおもいますが(笑)。

独立起業数年ならこの「一生懸命感」は武器にした方がいいでしょう。特に若い人は。

ということで、起業時に名刺は必要ありません。

名刺のことを考えるなら、一人でもネット上で見込み客を見つけ、メールアドレスなど連絡先をゲットすることに精を出した方がよほど起業は早く軌道に乗ります。

参考にしてみてください。

 

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