コラム

【第20話】欲望は持っていい。

欲望はもっていい

「起業する目的は何でしょうか?」

こう若者に聞くと、多くの割合で返ってくるのが、

「モテたい」
「お金持ちになりたい」
「高級車に乗りたい」

などといった「私欲」が絡んだ回答です。

中には「お恥ずかしい話なのですが・・」と謙虚に答える人もいます。

もちろん、これらの私欲とは違って、社会に貢献したいという崇高な理由で起業したいという人もいますが、そう多くはありません。

 

では、私欲を持って起業するのは恥ずかしいことなのでしょうか?悪いことなのでしょうか?

結論から言うと、こういった欲を持つことは、全く問題ありません。

むしろ正常といえるでしょう。

西郷隆盛が尊敬していた佐藤一斎の『言志四録』にも

「欲は人身の生気にして、膏脂(こうし)精液の烝ずる所なり。これ有りて生き、これ無くして死す。」

と、欲がなければ人間は生きられないと書いてあります。

ただし、気をつけなければならないのは、欲に溺れてしまうこと。

私欲は「ほどほど」にすることが大事だと言志四録にも書いてあります。

そうしないと道を間違えてしまう危険がありますよと佐藤一斎は言及しています。

起業のスタートはお金持ちになりたい、モテたいといった私欲でも構いませんが、さらにそれを超えた「社会を良くしたい」という「公欲」も持っておくと、人からも応援されやすく、道が外れることも防ぐことができます。

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